背景・課題
ポニーキャニオン様は、様々なIPを保有するエンターテイメントカンパニーですが、海外で自然発生的に流行っている日本の楽曲を更にプロモーションしたいと考えておりました。
ただ、あくまで”楽曲”のプロモーションになるため、単純な商品紹介では向かないことが課題でした。こうした課題を解決するため、現地で若者に支持を集めているクリエイターをアサインし、キャンペーンを行いました。
戦略
当社のインフルエンサーネットワークを活用してフィリピンの若者に人気のあるクリエイターをInstagramやTikTokなどから数名アサインしました。そして、Vlog形式のようにコンテンツを撮影してもらい、それらに楽曲を使用することで自然にユーザーに対してリーチを行うという戦略を取りました。
無理に宣伝するのではなく、”聞いたことがある”という認知を取ることを目的としました。
結果
3人のインフルエンサーを起用し、88,408のオーガニックリーチと7,100のエンゲージメント(「いいね」や「コメント」などのアクションの数)を記録しました。エンゲージメント率も8%以上を記録し、コメント欄からの考察でも、曲に対するポジティブな印象を与えることができたとフィードバックを頂きました。

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