天皇誕生日祝賀レセプションにて日本の地域の魅力を発信(中国・北京)

背景・課題

日本各地の「食」「観光」「文化」の魅力を、現地の中国人を中心とした海外の来場者に体験してもらう機会として、在中国日本大使館主催の天皇誕生日レセプションを活用。
コロナ禍や輸入規制による影響を受けて落ち込んだ訪日意欲・日本産品への関心を回復させ、地域への理解と信頼を高めることが課題でした。

戦略・取組

本レセプションでは、全国17の自治体および30以上の企業が参加。自治体による観光PRや物産紹介、企業による飲食・地域食材ブースの展開、和楽器(筝・尺八)演奏、茶室体験、日本酒・焼酎の飲み比べなど、多面的な「五感体験型日本紹介」を構成しました。
大阪・関西万博2025のPR展示や、インフルエンサーによる現地レポートを通じて、会場外への情報発信も強化。情報拡散には、在中国日本大使館の公式Weibo(@日本国駐華大使館)およびWeChatの投稿に加え、影響力のある中国人インフルエンサー(lilith991桑桑)らを活用し、現場の魅力をリアルタイムで配信しました。

結果

当日は約1,050名(中国在住中国人、日本人、各国外交団など)が来場。試食・展示ブースやステージプログラムは高い関心を集め、交流を通じて地域理解が深まりました。
イベント関連投稿は、在中国日本大使館Weiboをはじめ、複数のインフルエンサーアカウントを通じて配信され、総閲覧数は40万回以上に達しました。
SNS上では「また行きたい」「知らなかった地域に興味を持った」などのコメントも多数寄せられ、体験価値と広報効果の双方を実感できる場となりました。

在中国日本大使館Weibo

在中国日本大使館Wechat

中国人インフルエンサー(lilith991桑桑)

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